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執筆者の写真舟橋 学

離見の眼をもつ

ここ最近、メンタルの不調の方が多くなってきました。

1つは、いつもの思考がいつものように発動され、いつもの言動となり同じ結果となる

これが一番多いパターンです。


思考は現実化するといますが、私が考える思考は現実化するは、体の中で起こっています

ネガティブな思考は体を緊張させます、そして交感神経が優位となり、血流が悪くなり、血糖値血が上がってきます。

呼吸も浅く、酸素不足となり、目がかすむ、見えにくい、首や肩ががちがち、血流が悪いので冷えも出てきます。等々表面的なものや内面的なホルモン等もバランスが崩れいます、これが思考の現実化です、体内では物質化されていて体が常に病の危機になっています。


先日、いらした方は自分はさておき人のため、人がどうしたら喜ぶのか、自分は人のために役に立ったかなど、滅私奉公みたいな考えで生きてきた方がいましたが、甲状腺に異常をきたし、バセドー病になったということでした、以前にも同じような方がいてその方も同じ病になっていました。

自分自身をないがしろにしてきた結果なんだと思います。


基本に置くのはまず自分です、肉体はこの世での借りものです、死んだら天に返します

それまでは大事にした方がいいですね。

病になる前に、自分の言動や心の部分をいつも客観的に見て、ストップをかけたり、これでよいか確かめたり、心の余裕を感じてみたりすることが大切です。


ここ何人か、いつもフルパワーで余裕なく仕事をやっている方がいらっしゃいましたが、体や心が悲鳴を上げてることに気が付いていない状態でした。


頑張りすぎ→いつもの思考パターンの発動→いつものひどい疲れ方という過程をたどっています。

ご本人の選択する人生ですから、それも良いとは思いますが、しかし最後に心の病気や体の病になってしまったら、どこかでエラーが始まり最終的に発症ということになってしまうわけで


「自分のことを大切にできているか」を客観的に見れる眼をもちましょう


そうすると心も体も健康に生きられる人生につながりと思います。


仕事も大事ですが、仕事の中に人生を入れていないないか、

 

離見の眼で見てください、仕事は人生の一部なんですよ





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