それでいいの?
- 舟橋 学

- 1月29日
- 読了時間: 3分
流れが変わる人、変わらない人の違い
最近、いろいろなご相談を受ける中で、とても共通して感じることがあります。
それは、自分をないがしろにしている方が、あまりにも多いということです。
人生を「自分の感覚」ではなく、人に合わせることを基準にして生きている。人からどう見られるか、どう評価されるか。人に承認されることで、自分の立ち位置を確認している。
その結果、本当は違和感を感じているのに我慢してしまう。本当は疲れているのに、無理をしてしまう。本当は「嫌だ」と感じているのに、「相手のため」「場の空気のため」と自分を後回しにしてしまう。
こうした生き方を、長い間続けている方がとても多いように思います。
もちろん、人と合わせることが大切な場面もあります。協調や思いやりが必要なこともあります。
ただ、自分を大事にすることを犠牲にしてまで合わせ続けた時、人生の流れは少しずつ滞っていきます。
体調を崩したり、気力が落ちたり、理由のわからない不安や焦りが出てきたり。
セッションの中でも、最近はこうしたお話をすることがとても増えました。
「自分がどう感じているのか」「本当はどうしたいのか」それを、自分自身がわかっていない。あるいは、わかっていても見ないようにしている。
その状態では、どれだけ頑張っても、どれだけ環境を変えても、流れはなかなか変わりません。
一方で、人生の流れが変わり始める方には、はっきりとした共通点があります。
それは、自分の違和感を無視しなくなることです。
小さな違和感でもいい。言葉にできなくてもいい。「何かおかしい」「何か違う」その感覚を、なかったことにしない。
そして、自分にこう問いかけ始めるのです。
「私は、どう感じているのか」「私は、何を大切にしたいのか」
この問いを持ち始めた瞬間から、人生の流れは静かに動き出します。
派手な変化ではありません。むしろ、とても地味で、周囲からは何も変わっていないように見えるかもしれません。
けれど、内側が変わると、選ぶ言葉、選ぶ行動、関わる人が自然と変わっていきます。
それが結果として、体調やメンタル、人生の流れに表れてくるのです。
自分を大事にするというのは、わがままになることではありません。人を切り捨てることでもありません。
自分の感覚に正直であること。それだけです。
流れが変わる人と、変わらない人の違いは、特別な能力や努力ではありません。
自分を後回しにし続けるか、自分の感覚に耳を傾け始めるか。
その小さな違いが、やがて大きな人生の差になっていくのだと、最近、あらためて感じています。
人生1回切りですけど・・・





コメント