病気を治すという事は!?
- 舟橋 学

- 12月9日
- 読了時間: 2分
病気の回復において、メンタルの安定はとても大切です
病気になると、体の痛みや不調だけでなく、心にも大きな負担がかかります。「このままどうなるんだろう」「治るのかな」といった不安や恐れ。そして、治療や薬の影響による気分の浮き沈み…。こうしたメンタルの不安定さは、実は、体の回復に大きく影響しているのです。
現代医学の中でも、「心身一如(しんしんいちにょ)」という考え方が重要視されています。つまり、心と体は一体であり、心が乱れると体にも影響し、逆に心が穏やかだと回復力が高まるということです。
まぁ、昨今のドクターは患者のメンタルなど全く気にしていないドクターが多いと感じますが
では、なぜメンタルが整うと回復が早まるのでしょうか?
それは、人間の体には本来「自己治癒力(自然治癒力)」という素晴らしい力が備わっているからです。この自己治癒力は、交感神経と副交感神経のバランスが整い、リラックス状態になることで、最大限に発揮されます。しかし、ストレスや不安が強いと、交感神経ばかりが優位になり、体は常に緊張し、回復が遅れてしまうのです。
つまり、病気と向き合うときに最も大切なのは、「戦うこと」よりも「心を整えること」なのかもしれません。深い呼吸、安心感、人とのつながり、そして「大丈夫」という感覚。これらがあることで、体の中の治癒のスイッチが入るのです。
私たちは「病気=体だけの問題」と思いがちですが、心の状態を整えることこそが、回復への大きなカギになります。メンタルの回復が進むと、体の反応も変わってきます。痛みが和らいだり、眠れるようになったり、血流が良くなったり…。まるで「心が安心すると、体もホッとする」ような変化が起こるのです。
ですから、治療と同じくらい、ご自身の心をいたわること、自分に優しくすることを大切にしてほしいと思います。
たくさんのガンのクライアントさんを見てもほとんど例外なくメンタルの乱れや落ちが
からだの疲弊状態をつくっています。
皆さん血流が悪く呼吸が浅い、体が硬いなど、低酸素、低体温状態の方がほとんど
です、病院ではそこは全くケアされず抗がん剤を勧められます、この上にさらに抗がん剤をやるとさらに悪化していきます。
メンタルを改善することに早く気が付いてほしいですね。



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