天のまなざしに包まれて
- 舟橋 学
- 7月11日
- 読了時間: 3分
先日、あるご縁から、「宇宙と繋がる方」にお会いする機会をいただきました。その方は、宇宙だけでなく、さまざまな神様とも繋がっておられ、時折、言葉としてメッセージを降ろされるとのこと。
私が興味を持ったのは、その方が「宇宙からの数字」を扱っておられるという点でした。数字に宿る意味や波動に惹かれ、お話を伺いに行ったのが最初のきっかけです。
いくつかお話をした後、その方がふと「独り言のようなことを言ってもいいですか?」とおっしゃったのです。何が始まるのだろう…と耳を傾けていると、そこから紡がれたのは、神様からの言葉でした。
最初に降りてこられたのは、アメノミナカヌシ様。宇宙のはじまりに現れた創造主の神様といわれる存在です。
そのお言葉は、私の胸に静かに、そして力強く届きました。
「あなたが、いつも世のため、人のために尽くしていること、私たちは見ています。必要なときは、また来てください。いつでも待っていますよ。」
さらにもうひと柱、アマテラス大神様からも、日々の施術に対する感謝と励ましのメッセージをいただきました。どちらも、私にとって深く染み入るような言葉であり、言葉にできないほどの喜びと感動に包まれました。
私は誰かに見られたいから施術をしているのではありません。でも、この出来事を通して改めて思ったのです――
本当に、天は見ている。私たちの一つひとつの思いや行動は、見えない世界にちゃんと届いているのだと。
私の施術の背後には、神仏のお力があります。アメノミナカヌシ様も、アマテラス様も、そして多くの見えない存在たちが、必要なときに、必要な力を、必要な方へ届けるために、私の手を通して働いてくださっている。
ですが今回のように、直接の言葉として神様のメッセージを受け取るというのは、やはり格別な体験で、天のまなざしのあたたかさを、身をもって感じた時間でした。
私たちは日々、目の前のことに追われ、「誰にもわかってもらえない」と感じてしまうことがあります。
けれど、どうか忘れないでください。
天は、あなたを見ています。あなたのまっすぐな思い、誰にも言わずに頑張っているその姿すべて、見守られ、受け取られているのです。
今のあなたの言葉、行動、想いは天から見てどう映っているでしょうか?
その問いを持つことで、私たちはもっとやさしく、もっとまっすぐに生きていける気がするのです。
「あなたが人知れず誰かのために流した涙も、そっと差し伸べた小さな親切も、諦めずに踏み出したその一歩も――見えない存在たちは、すべて見て、受け取っています。だからこそ、どうか忘れないでください。あなた自身の中にも、確かに“光”はあるのです。」

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