奇跡の一瞬
- 舟橋 学
- 2 日前
- 読了時間: 2分
日本では、人と人とが出会ったとき、「有り難いご縁ですね」という言葉を使います。
この「有り難い」とは、「在り難い」「起こり難い」の意味もありますね
ですから「奇跡のような」という意味にも取れます
では、「有り難いご縁」とは?「深い縁」とは?
今は人生100年時代と言われていますが、90歳を超えた方でも、60歳を超えた方でも
人生振り返った時に長かった~というよりはあっという間にこの年になってしまった
という方が多いのではないかと思います。
我々の人生は、長くとも、100年。地球の歴史は46億年。宇宙の歴史は138億年。
その悠久の時間から見るとき、人の生きる人生はそれは、文字通り、「一瞬」と呼ぶべき時間です。
その中でいろいろ考えすぎたり、悩んだり、自分を苦しめたりすることは、なんと愚かなこととは、思いますがしかし、それが人間ゆえのことなんだと思います。
しかし、それはさておき100年足らずの人生の中でそのことを思うとき、一つの真実に気がつきます。この宇宙の片隅の、この地球の片隅で、一人の人間が、一人の人間と出会うとき、それは、その「一瞬」と「一瞬」が重なる
「奇跡」の一瞬。
その真実に、気がつく時我々は、初めて、知るのです。
「深い縁」
そのつながったご縁は起こるべくして起きた縁
深い縁の本当の意味を、このご縁の意味を
そう考えて出会った人との時間を大切にしたいものです。
相手も自分も命の時間を使ってその一瞬に時間をつかっているわけですから
大事にしないとね例えば 2時間/100年をその時に使うってことですね
人を雑に扱い人は結局自分も雑に扱ってるという事ですね

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