祈りは“能力”を開くスイッチである
- 舟橋 学

- 4月21日
- 読了時間: 3分
【祈りは“能力”を開くスイッチである】
私の心の師でもある田坂広志氏の言葉の中に、とても本質的なものがあります。
それは――祈りとは、単なる願いではなく、人間の中に眠る力を目覚めさせる技法であるということです。
今日は、私なりの解釈と、私自身が日々実践していることも含めてお伝えします。
■ 人の中には「7つの力」が眠っている
人には本来、すでに備わっている力があります。
生命力
集中力
直観力
創造力
逆境力
解釈力
人間力
これらは外から与えられるものではなく、もともと内側にある“源”のようなものです。
しかし多くの人は、日々の不安や思考のノイズによってその力を閉じてしまっています。
■ 私が日々行っている「祈り」という習慣
私は毎日、朝と晩に神仏に対して祈りを行っています。
この時間は、私にとってただの儀式ではありません。
限りなく“瞑想”に近い時間です。
祈りをしていると、どうしても途中で雑念が入ることがあります。
ですが、そのたびに神仏に意識を戻す。
この「戻す」という行為そのものが、集中を深めていきます。
■ 瞑想が難しい人へ伝えていること
セッションの中でよく
「瞑想した方がいいですか?」と聞かれることがあります。
私はそのとき、こうお伝えしています。
正直に言うと、瞑想を正しくできる人は、それほど多くありません。
だからこそ私は、
般若心経を唱える
ご自身の宗教のお経に集中する
こういった方法をおすすめすることがあります。
宗教的な意味合いというよりも、“一点に意識を集中させる”ための手段としてです。
結果的にそれが、瞑想に非常に近い状態をつくってくれるのです。
■ 祈りによって起きている変化
実際に、これまで祈りをしてこなかった方が祈りを習慣にすると、どうなるか。
これは私のセッションの中ではっきりと見えていることですが――
心が整ってくる
不安が減ってくる
内側から力が湧いてくる
自分軸ができてくる
こういった変化が起きてきます。
まるで自分の中にあったものが、目を覚ましたような感覚
になっていくのです。
■ なぜ祈りで力が開くのか
祈りとは、「導きたまえ」と自分をゆだねる行為です。
人はコントロールしようとするとかえってエネルギーを失います。
しかし、ゆだねた瞬間に本来のエネルギーが流れ出す。
そこから
集中力
直観力
創造力
が自然と高まっていきます。
■ 逆境すら変わる「解釈の力」
人生には、避けられない出来事があります。
病気人間関係思い通りにならない現実
そのときに祈ることで
「なぜこれが起きたのか」「ここから何を学ぶのか」
と考えられるようになります。
これが解釈力であり、やがて逆境力へと変わっていきます。
これは、とても大事なことでいつもセッションでお話しします
■ 祈りは“能力開発”である
ここまでお伝えしてきたように、
祈りとは特別な人のものではなく誰にでもできる、極めて実践的な方法です。
そして私は日々の中で
朝晩の祈り
神仏への集中
雑念を戻す習慣
これを積み重ねています。その結果として感じているのは自分が整い、力が内側から湧いてくる感覚です。
■ 最後に
人生を変えるために、難しいことは必要ありません。
まずは一日数分でもいい。静かに意識を向けてみてください。
神仏でもいいお経でもいい、ただ呼吸でもいい大切なのは
“心を一点に置くこと”
その積み重ねが、あなたの中に眠る力を確実に目覚めさせていきます。
そしてある日、ふと気づきます。





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