「いつか」は来ない。だからこそ、「今日」を生きる
- 舟橋 学

- 7月21日
- 読了時間: 2分
私は日々、多くの方の施術をさせていただいています。
その中で、時に胸が締めつけられるような出来事があります。
昨日までお話をしていた方が突然旅立たれたり、「次回もお願いします」と予約をしてくださった方が、その日を迎えることなく亡くなられたり……。
これは一度や二度ではありません。
そのたびに私は、人の命の尊さと、人生の儚さを深く考えさせられます。
「人生100年時代」と言われるようになりました。
確かに平均寿命は延びています。
しかし、誰もが100年生きられる保証はありません。
命は思っている以上に短く、そして時間は驚くほど早く過ぎ去っていきます。
だから私は、施術を通していつもお伝えしたいことがあります。
それは、「今日」という一日を大切に生きていただきたいということです。
いつかという日はありません。
いつかという日は、カレンダーのどこを探しても載っていません。
なぜなら、それは私たちが「今」から逃げるために作り出した、存在しない日だからです。
「いつか」という言葉は、自分を安心させるための魔法であると同時に、行動を縛る呪いでもあります。
「いつか旅行に行こう。」
「いつか家族に感謝を伝えよう。」
「いつか健康に気をつけよう。」
「いつか挑戦してみよう。」
そう思っている間にも、今日という大切な時間は静かに過ぎていきます。
もし本当に叶えたい願いがあるのなら、空想のページをめくるのは、もう終わりにしましょう。
今すぐペンを取り、今日の日付の欄に、やりたいことを書き込んでください。
白紙だった今日に予定を書き込んだその瞬間、あなたの夢は、ただの願い事ではなく、動き出す現実へと変わります。
人生は「いつか」の積み重ねではなく、「今日」の積み重ねです。
大切な人に「ありがとう」を伝えること。
会いたい人に会いに行くこと。
やりたかったことを始めること。
そして、自分自身の心と身体を大切にすること。
その一つひとつが、あなたの人生を豊かにしてくれます。
私自身、施術という仕事を通して、多くの命と向き合ってきました。
だからこそ心から思います。
明日が来ることは当たり前ではありません。
だからこそ、今日を大切に生きてください。
今この瞬間を、どうか後悔のない一日にしてください。
それが、あなたの未来を変える最初の一歩になると、私は信じています。





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